インクルーシブ教育って今、注目されていますが、本当に実現したらどのような世界になるのでしょう?
いたるところで聞くインクルーシブ、差別なくすべての人を受け入れ、同じ土俵で教育をすすめていく、その先にあるのが共生だと、日本では理解されている感じもします。少し聞くと共産、社会主義のようにも聞こえますね。インクルーシブと共生はほぼ同義でなくてならないのが、私の私見です。
すべてをありのまま、みんな受け入れ、同じ時間を共有し、相手の立場や理念、意見、状況を理解共有する。その先にあるのは、、なんでしょう?その先にあるのは究極の自己研鑽、そこへの道筋かもしれません。他を重んじ、自己の存在理由を深く理解をして、どのように社会で自身の立ち位置を明確にしていく、誰の為でもなく、自身の為にということです。
インクルーシブは一見すると、共産、社会主義のようにも聞こえますが、決してそんなことはなく、究極の自己研鑽がもたらす、究極の民主、自由主義ではないかと思います。
トップダウンではない、自発的でかつ継続的な意思の尊重こそが世界の平和、持続につながります。
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